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みなまた環境大学「百年の石垣を積む」

2012年11月23日(金)〜25(日)




日本一(自称)の棚田の里で、石垣を積んで近代化を考えませんか?

愛林館では「みなまた環境大学 百年の石垣を積む」を開催します。皆様、石垣を積んでみませんか? 自然素材だけで作り上げる石垣は棚田を支え、うまくいけば数百年の間存在し続けます。そんなに長持ちするものを作る体験はなかなかできません。

石垣を積んだ後は、近代化の過程で失敗した水俣で、近代をいかに乗り越えて未来を生きるかを考えます。3.12の原発の大事故以降、近代化の陰を考える方も増えてきたようですが、時には教室でまじめに、時には焼酎を片手に、近代との付き合いを考えてみましょう。

質素ですがおいしい食事、極めつけの焼酎、おいしい水とお茶はふんだんに用意してあります。皆様の参加をお待ちしております。

日時:11/23(金)13時〜11/25(日)12時半

内容:下記の通り

費用:1万5千円(食べる田助手会員・大豆耕作団会員・学生は1万円)

いるもの:汚れてもいい服

宿舎:愛林館(無線LANあり)

日程:

11/23(金)
1300 集合・アイスブレーク
1400 石垣積みの現場体験
1700 体験終了
1800 夕食(合鴨鍋)
2100 焼酎講座

11/24(土)
830 朝食
1000 石垣積みの現場体験
1200 昼食(愛林館名物タイカレーなど)
1300 石垣見学・日本一(自称)の石垣棚田を見る
   昔人の苦労の跡を感じ取る
   棚田を維持する工夫
   棚田の公益的機能とめぐみの違い
炭焼き教室
1600 豆腐作り教室
1800 夕食(海鮮鍋)
鍋でご飯を炊く教室
2000 焼酎談義:農業と農、林業と森の違いを考える
   水俣病を農村・山村から見ると
   近代化の光と影

11/25(日)
800 朝食
900 ワークショップ1:「石垣積みから近代化を考える」
   どういう状態が近代化を乗り超えたことになるのか?
   森と棚田は近代化をどう利用するといいのか?
1030 ワークショップ2:「ではあなたは何を?」
   現実的な第1歩の行動を考える"
1230 閉会式・解散


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愛林館 TEL&FAX 0966−69−0485